やけど予防にもなる!冬の防寒対策
ここでは高齢者のやけど事故予防にもつながる防寒対策や体を内側から温める方法などを紹介しています。まずは部屋の状態を確認してください。ヒヤッとした冷気を感じるようなら外気が出入りしている可能性が高いです。窓や壁に断熱シートをはったり、足元の空気をサーキュレーターで循環させたりするだけでもだいぶ違います。また、汗を吸収しやすい素材の服を着たり、体を温める飲み物を飲んだり、ストレッチやマッサージをしたりするのもおすすめです。
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部屋の寒さ対策を徹底する
暖房器具や防寒グッズに頼る前に、部屋がどのような状況なのか確認してください。冷気が入って寒い場合は隙間テープや断熱シートをはると部屋が温まります。空気を循環させるためにサーキュレーターを設置するのもおすすめです。
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体内から温める
コーヒーや紅茶を飲んでいる人も多いのですが、生姜湯のように血行をよくし体を温める効果がある飲み物を飲むと体を内側から温めることができます。特にルイボスティーはノンカフェインで女性に嬉しい効果も期待できるのでおすすめです。
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防寒対策になる服装
冬も汗をかいているので、そのままだと体が冷えてしまいます。汗を吸収しない素材の服を着るなど工夫が必要です。また、冷えは足元からくるので靴下を重ね履きしたり、保温性の高いブーツを履いたりするといいでしょう。
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