やけど防止ナビ~高齢者のための安心生活をサポート~について

高齢者は熱さや痛みに対する反応が鈍いため、やけどを負ってもすぐには気付けません。暖を取るために日常的に使用している電気毛布や湯たんぽ、カイロによるやけど事故も多いのですが、低温やけどは重症化しやすいので注意が必要です。当サイトでは高齢者のやけど事故が多い理由や低温やけどに対する対処法など、介護士が押さえておきたいポイントを紹介していますので、ぜひ活用してください。

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  • 高齢者によくある事故「やけど」

    高齢者は体温調節機能が低下し外気温の影響も受けやすいせいか、冷え性に悩んでいる人も少なくありません。冷え性になると体に様々な不調が起こるため、暖を取ろうと暖房器具や防寒グッズを使用したくなる気持ちはわかります。しかし、使い方によっては低温やけどを起こすこともあるので注意が必要です。低温やけどは気付きにくいため、自覚したころには症状がかなり進行しているケースも少なくありません。自己判断せず、早めに医療機関を受診しましょう。

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  • 必見!やけど対策

    やけど事故を防ぐためにまずは正しい知識を身につけましょう。知識がなければ対処したくてもできません。やけどの面積が小さかったり、赤くなっているだけだったりすると軽傷ではないか、とそのままにしてしまう人もいます。しかし、見た目より大きなダメージを受けている可能性もあります。決して楽観視してはいけません。特に電気毛布や湯たんぽ、カイロなどで起こる低温やけどはその傾向が強いので注意が必要です。やけどを防ぐためにも暖房器具や防寒グッズは使用方法を守りましょう。

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  • やけど予防にもなる!冬の防寒対策

    日頃から防寒対策を徹底することがやけど事故予防にもつながります。手足が冷たいと感じるなら部屋に冷気が入りこんでいるのかもしれません。窓や壁、床が冷えていないか見回してみてください。また、部屋の中でも重ね着をするなど、暖かくすごせるように工夫することも大切です。保温性の高い素材がおすすめですが、汗をかいて体が冷えてしまうこともあるので気を付けてください。また、体の内側から温まるような飲み物を飲んだり、マッサージやストレッチをしたりするのも効果があります。

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